こんにちわ。Nolaです。
アウトドア、人気ですね。自然の中のアクティビティは体にも心にも良いので、昨今のアウトドアブームはとても良いことだと思っています。
私は社会人になってから、友人の影響ではじめて地元の山に登り、きれいな景色を眺めながらパスタを作って以来、すっかりアウトドアに魅了され、気が付けばアウトドアのある暮らしが20年を超え、今ではすっかり趣味となりました。
今回は、アウトドアって興味があるけど、何から始めたらいいのかな?って考えている方に、気軽に始められるアクティビティの紹介をしたいと思います。是非、挑戦してみてくださいね!
そもそもアウトドアって何?
アウトドアとは、「アウトドアアクティビティ」の略で、野外で行う活動全般を意味する言葉です。
なので、キャンプ・登山・トレッキング・ハイキング・釣りなど山や川、海で楽しむアクティビティに加え、ゴルフ・スキー・スノーボード・ランニングといった野外で行うスポーツも広い意味でアウトドアに含まれます。
そう考えると、世の中の多くの人がアウトドアに興味があるのではないでしょうか。また、健康的なイメージもあり、「新しくアウトドアな趣味を始めたい」と考えている人も多いのではないかと思います。
始めやすいアクティビティについて
興味があっても、アウトドアって道具を揃えたり、車で遠出したり、ちょっとハードル高めに感じる・・・、全くの初めてで教えてくれる人とか仲間がいないし、そもそも何を始めよう・・・という人も多いと思います。
そんな皆さんに向けて、初めてでも楽しめるアクティビティをご紹介します。
アウトドア系ツアー
ツアーの多くは道具のレンタルなどもあり、自分で揃えるものも最小限で済むので、本格的に始める前にちょっと経験してみたい場合や、身近に経験者がいない場合にもおすすめです。
インターネットで「アウトドアツアー」と検索すると、実に様々なツアーが見つかるので、興味があれば是非参加してみるといいでしょう。
ツアーの良いところは、安全に配慮して、楽しめるよう考えられていること。
特に最初に楽しい時間を過ごせると、その先モチベーションにもつながりますし、こういうツアーのインストラクターさん達って、本当にそのアクティビティが大好きな方や、アウトドア全般に通じている方が多いので、その道の猛者たちからお話を聞くのも楽しいですよ。
ツアーによっては、場所やテーマを変えながら、継続して参加できるものもあります。
じっくりステップアップできる企画や、何度も参加しているうちに顔なじみになり、友人の輪が広がることもしばしばです。
また、初心者に限らず、ツアー参加なら、一人ではなかな行けない場所へ連れて行ってもらえることもメリットの一つです。
私が参加して楽しかったツアー
私がこれまで参加したツアーで参加して良かったものは次の5つです。ツアーによっては経験者向けのものもありますが、是非参考にしてみてください
- ハイキング
- バックカントリー(スキー・スノーボード)
- シャワートレッキング
- ラフティング
- カヤック
登山・トレッキング
日帰りで気軽に楽しめるハイキングから、何日もかけて山中を歩く縦走など、登る山や季節によって違った楽しみ方ができます。
花や鳥を見るのが好きな方なら、必ずしもピークハント(山頂制覇)を目指さなくても樹林帯や高原などをゆっくり歩くのも楽しいでしょう。
安全や環境保護のために守らなければいけないルールや、必要な持ち物、地図の読み方など覚える事もそれなりにありますが、まずは自分の体力や技術にあった計画を立てて少しずつステップアップしていくといいですよ。
ガイドツアーやショップが企画するイベントも充実しているので、最初はそういったものに参加してみると良いと思います。
また、登山やトレッキングを趣味としている人や経験者って、意外と多いのもおすすめするポイントの一つです。職場やSNSで仲間が見つかると、どんどん活動が楽しくなりますよ。
登山を始めるのに最低限必要なもの
まずは次の5つを用意しましょう。
・登山靴
・帽子
・リュック
・レインウェア
・サングラス
キャンプ
最近、人気が高まっているアウトドアレジャーといえばキャンプやBBQですね。
テントに泊まって野外で食事を作る本格的なキャンプだけでなく、最近はグランピングやデイキャンプといったスタイルも人気があります。
キャンプ場によっては、道具が一式そろっていて、身一つで気軽に行けるところもあれば、必要最低限の設備を整えた静かでシンプルなキャンプ場もあります。
楽しみ方も、子供を連れてのファミリーキャンプや、仲間とワイワイBBQ、景色のきれいな場所で落ち着いたデートをしたり、気ままなソロキャンプをするなど、好みや気分に合わせて選ぶことができます。
キャンプ用品はレンタルもりますが、キャンプの道具類は快適さに直結するもの。
最近は、おしゃれで機能性が優れたグッズがたくさんあるので、お気に入りのものを少しずつそろえていくのもキャンプの楽しみの一つです。
キャンプの雰囲気を盛り上げてくれるグッズ5選
テントや寝袋、ライトやマットといった基本装備があるならば、ぜひ揃えたいのが次の5つです。
また、デイキャンプならテントや寝袋は無くても、もっと気軽に始められます。そんな時もこちらのどれかがあるだけでキャンプの雰囲気はぐっと盛り上がりますよ。
・アウトドアチェア
・コッへル
・バーナー
・アウトドア用マグカップ
・焚き火台
アウトドアスポーツ
スポーツ系アウトドアも比較的始めやすいです。
専門のショップなどもあるので、相談できる場所が多く、一人で始めやすいのも魅力ですね。
ただ、スポーツによっては最初に道具を揃えるのにそれなりのコストがかかります。それでも年齢を問わず長く楽しめることや、イベントも多く、仲間もできやすいといったメリットがあります。
私が挑戦して楽しかったものは次の4つです。
・釣り
・スキー/スノーボード
・ランニング
・サイクリング
特にランニングは、初期費用があまりかからず、普段は街なかでトレーニングをして、週末はトレイルランニングや大会に出る、大会とまではいかなくても、旅先で自分のペースで走る「旅ラン」といった楽しみ方もあるのでおススメです。
もっと始めやすいアウトドア
初心者でも始めやすいアウトドアを紹介してきましたが、どれも最初はそれなりにコストがかかりますよね。そこで、もっと手軽にできるものも2つ紹介します。
チェアリンアグ
最近人気のチェアリングはアウトドアチェアがあればすぐにできて、どんな人でも楽しめる懐の深い遊びです。
楽しみ方は、アウトドア用の折りたたみ椅子を持って出て、好きな場所に置き、そこでお茶を飲んだり読書をしたり、気ままに過ごします。
服装も普段着で良く、公園や河原など身近なところで楽しめるうえ、ホームセンターやニトリでもリーズナブルなアウトドアチェアが手に入るので、気軽に始められます。
ピクニック気分お外でランチをしたり、ワインを楽しむのも良いかもしれませんね。
バードウォッチング
都会に住んでいても、意外とたくさんの種類の鳥が見られます。
初めのうちは、双眼鏡がなくても意識して鳴き声を聴いたり、目視で見つけられる身近な鳥たちを観察してみましょう。鳥の種類は、その色や大きさ、見つけた場所などをスマホで検索すると、簡単に調べられます。鳥の名前や種類を少しずつ覚えていくと、普段何気なく見ていた景色でも、より自然を感じられるようになりますよ。
最後に
いかがでしたか?